製作の様子

ホーム製作の様子

組子で五浦海岸を表現しました

2019-10-15T17:42:52+09:002019年10月15日|製作の様子|

昨年、茨城県の五浦海岸をイメージして製作させていただいた組子額装です。 組子のパーツ数は約95,000個。8種類の材木を使い、すべて天然の木の色で表現しています。 この作品は波のデザインにとても苦戦し、現地まで足を運んでデッサンしてきました。 製作の様子です。この動画は船の部分を組んでいます。ピンセットを使って小さな麻の葉模様に組み、細かく表現しました。  

小型組子額装が完成しました

2019-08-22T07:53:18+09:002019年8月22日|製作の様子|

小型の組子額装が完成しました。組子の部分が42×25㎝の額装で、三ツ組手の地組に麻の葉模様・変わり八重桜模様になるよう組子のパーツを組み、赤富士を表現しました。 3枚目の写真の模様が「変わり八重桜」と呼ばれる組み方です。 クリーム色の木がヒバ、赤色の木がパドック、黒色の木が神代ケヤキです。下図に沿って三色の組子パーツを組み分け、赤富士の図柄を描いています。 こちらの作品はプレゼント用にとのご依頼を受け製作させていただいたので、全体写真の掲載は控えさせていただきます。お客様に気に入っていただけることを願っています。 Kumiko is a Japanese traditional technique [...]

小型の組子額装を製作しています

2019-08-09T14:40:32+09:002019年8月9日|製作の様子|

組子の面が42㎝×25㎝の小型組子額装を製作しています。 地組の三ツ組手(みつくで)を組み、三角形に空いたところに組子のパーツを組んで麻の葉模様を作っています。 We are making a new small framed picture [...]

組子建具を納品させていただきました

2019-08-07T09:45:43+09:002019年7月22日|製作の様子|

香川県の神社の本殿に組子建具を納めさせていただきました。 桜、モミジ、藤、幾何学模様を7本の建具に表現しました。デザインからお客様と打ち合わせをして決め、完全オーダーメイドで製作させていただいています。    桜、モミジ、藤の地組は筬(オサ)組みで組み、筬の縦に通った組子にそれぞれの花びらを組み込むことで花びらを固定しています。 桜の花びらは赤茶色の「吉野杉」、モミジの葉は赤色の「パドック」、藤の花びらは濃い紫色の「ウォールナット」を使って製作しました。 歴史ある本殿の建物に組子がマッチして、和の心を感じる心地良い空間ができました。お客様にも、想像以上の建具でとても満足です。とおしゃっていただきました。大変感謝しております。 This is a Japanese [...]

神棚を納品させていただきました

2019-06-19T17:19:25+09:002019年6月12日|製作の様子|

普段は組子を主体として作品製作をさせていただいている弊社ですが、お客様からオーダーをいただき神棚を納品させていただきました。 2000年もの間火山灰の土の中に埋もれていて、土木工事などでたまたま発掘されて見つかる大変貴重な木「神代ケヤキ」。ご自身で神代ケヤキを集めていらしゃるほど神代ケヤキがお好きなお客様ですので、今回はそちらの神代ケヤキで側板と天板を製作しました。側板の彫刻は日展作家の方に彫っていただきました。 本殿は伊勢神宮をモデルに地元の銘木「木曽ヒノキ」で製作しました。木曽ヒノキは「ヒノキの最高峰」ともいわれている、ヒノキの香りが強く綺麗な色をした木です。昔から「神社はヒノキ、お寺はケヤキ」と言われており、伊勢神宮もヒノキで作られています。屋根は伊勢神宮のお膝元の「吉野杉」を使い、茅葺屋根を再現しました。年月が経つことで杉の木の色が濃くなっていくので、また違った表情を楽しんでいただけるのではないかと思っています。天然木の良さですね。 私自身、このような神棚を製作するのは今回が初めてで、試行錯誤を重ねて製作いたしました。貴重な経験をさせてくださったお客様に大変感謝しております。 We made a “Kamidana” (a household shinto [...]

桜の組子建具

2019-05-10T15:49:19+09:002019年4月29日|製作の様子|

阿智村の三日庵さんに組子建具を納めさせていただきました。日本一の星空が観られることで有名な飯田下伊那の阿智村にある蕎麦屋さんです。 お店の建具ということで遠くからでもデザインを楽しんでいただけるよう、桜のパーツを特大にして散らしてみました。桜は吉野杉、オサに組んだ地組はヒバを使っています。和の空間にマッチしていい感じに収まりました。 とても美味しい信州蕎麦で人気な三日庵さんは、県外からのお客様も多くいらっしゃるそうです。ゴールデンウイーク中は花桃もきれいに咲いています。是非足をお運びください。 【そば 三日庵さん】 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里83366    

組子欄間が完成しました

2019-08-07T09:42:02+09:002019年4月22日|出来事, 製作の様子|

桜を散りばめた組子欄間を香川県のお客様のご自宅に納めさせていただきました。 桜のパーツはヒノキの最高峰である「木曽ヒノキ」、バックの黒色は高級家具材に使われる「ウォールナット」、グレーは「朴(ホウ)」を使っています。 木曽ヒノキは他のヒノキと比べて香りが強く、製材し加工する間ヒノキのとても良い香りが工場いっぱいに広がります。今回の桜のパーツを作る際も良い香りに癒されながら製作させていただきました。 いい感じに収まりました。 天井にとても立派な桁が走る素敵なお宅で、組子欄間も美しくマッチしていました。 We made a kumiko ranma [...]

組子額装「昇り龍」納品させていただきました

2019-08-07T09:44:24+09:002019年1月25日|製作の様子|

タイトル「昇り龍」 香川県のお客様からご依頼いただいた龍の額装が完成しました。龍は全ての運気をアップさせる、絶大なパワーを持つ生き物として知られています。龍といえば、日本人になじみのある青龍(緑龍)のほかにも赤龍や白龍などの龍がいるといわれていますが、その中でも黄龍は黄金に輝く龍とされ他の色の龍よりも一つ格上なのだそうです。そのような意味も込めて、黄色の木である「漆」をふんだんに使い製作させていただきました。    厚さ1ミリの組子に1ミリの切込みを入れ、切込みと切込みを組み合わせて格子状に組む技法です。龍が手前に浮き出てくるように組子の高さを変えて組んでいます。また、桜の花びらを組み付けるために地組の組子も等間隔で飛び出るように組んでみました。この組み方であれば表せないデザインはないと自負しております。 We drew an Oryu(yellow dragon) with [...]

初!組子細工で龍を表現しました

2019-01-18T18:08:20+09:002019年1月18日|製作の様子|

香川県のお客様から「龍を題材にした縁起の良い作品を、」とのご依頼を頂き額装を製作しました。 厚さ1ミリの組子に1ミリの久手(くで)を入れ、前もって作成した下図に沿って作品の下部から順に組み上げていきます。 下図を作成している時の様子です↓ 今までにこの細かさの作品は小型額装でしか製作しておらず、時間がいくらあっても足りない!と思ってしまうような作り甲斐のある作品でした。次の投稿で完成写真を掲載しますので是非ご覧ください。 We made a framed picture of [...]

黄色の組子の材料

2018-12-18T16:52:43+09:002018年12月18日|製作の様子|

鮮やかな黄色が目を引く「漆」を組子の材料として仕入れました。最近では朝焼け・夕焼けの空を描く際に使用し た木です。 木の種類によっては年数を追うごとに色が薄くなってしまう木もあるのですが、弊社ではそのような木は使わず、年数が経つごとに色が濃くなっていく木を使っています。漆は年数を重ねることでつやが出て、金色に変化していく魅力的な木です。作品が完成してすぐの鮮やかな黄色はもちろん、10年、20年と時を重ねるにつれて金色に変化していく様子も楽しんでいただけたらと願っております。 We stocked up on some new woods! [...]