神棚を納品させていただきました

神棚を納品させていただきました

普段は組子を主体として作品製作をさせていただいている弊社ですが、お客様からオーダーをいただき神棚を納品させていただきました。

2000年もの間火山灰の土の中に埋もれていて、土木工事などでたまたま発掘されて見つかる大変貴重な木「神代ケヤキ」。ご自身で神代ケヤキを集めていらしゃるほど神代ケヤキがお好きなお客様ですので、今回はそちらの神代ケヤキで側板と天板を製作しました。側板の彫刻は日展作家の方に彫っていただきました。

本殿は伊勢神宮をモデルに地元の銘木「木曽ヒノキ」で製作しました。木曽ヒノキは「ヒノキの最高峰」ともいわれている、ヒノキの香りが強く綺麗な色をした木です。昔から「神社はヒノキ、お寺はケヤキ」と言われており、伊勢神宮もヒノキで作られています。屋根は伊勢神宮のお膝元の「吉野杉」を使い、茅葺屋根を再現しました。年月が経つことで杉の木の色が濃くなっていくので、また違った表情を楽しんでいただけるのではないかと思っています。天然木の良さですね。

私自身、このような神棚を製作するのは今回が初めてで、試行錯誤を重ねて製作いたしました。貴重な経験をさせてくださったお客様に大変感謝しております。

We made a “Kamidana” (a household shinto altar) based on the Ise-jingu shrine. In Japan, a Kamidana is a shelf used to enshrine the Shinto gods at home, in office, and in other places. It’s made from Kiso-hinoki (white woods) which smells wonderful and the shelf was made from Jindaikeyaki ( black woods) and so on. The most difficult part was a roof , it took a lot of labor and time. However, we enjoyed it very much!

    

2019-06-19T17:19:25+00:002019年6月12日|製作の様子|